2010年05月25日

「パーマネント野ばら」をみてきました



感心したのは夏木マリ。
私の記憶では都会的な美人女優≠フイメージでしたが、アバズレみたいなおばちゃん役を好演。
そして小池栄子の、フィリピンパブで働くケバいみっちゃん*。
一番よかったです。
豪快で、破天荒な恋愛ばかりで、みっちゃんの不器用な一途さがよく出てました。
夏木マリも小池栄子も、きれいどころの女優さんがよく頑張ったなと。

映画のパンフでは主演の菅野美穂を絶賛しすぎ。
確固たる演技力で個性的なキャラクターを体現しながらも、独特の透明感で唯一無二の存在感を放つ女優
唯一無二の存在感」はどうかなぁ!?

美容室「野ばら」にあるヘアカタログはサイバラさん(作者)がモデルで笑えました。
そこに集まる農家のおばさん役は、原作どおりの憎めないキャスティング。
ちょっとさえない感じの衣装が雰囲気出てます。
原作では語られなかった主人公の傷についてちゃんとエピソードが用意されており、ストーリーに幅がでてました。
それでも原作を超えるのは難しいかな。

お行儀よく育てられやすい女の子にとって、そのフォーマットをことごとく崩してゆくサイバラさんは実に痛快。
どの作品か忘れましたが、妙に説得力のあるセリフがこれ。
上等な私立卒業したって、世間は上等な私立じゃねえんだよ
大切に育てても世間がそうじゃないんだから、女の子はたくましく生きなさい・・・サイバラ作品にはそんなメッセージが込められているように思います。
posted by 亀有夕子 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 西原理恵子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画「パーマネント野ばら」を観た感想
Excerpt: ★★★女たちのスッタモンダが延々と描かれて、肝心の、なおこのストーリーが横に行っちゃった。だから、それで? 状態。ウルウルは来た。その気持ちもわかる。女の子だもん。でもだからって納得はしないよ。
Weblog: 映画初日鑑賞妻
Tracked: 2010-05-28 10:45