2012年03月31日

あずみと竜馬


長年購読してきたスペリオールですが、最近はパッとしません。
「匠三代」(倉科遼/佐藤智一)がスタートした時は、
「おっ! 建築関係の漫画なんて新しい!
 しかも絵がうまくてオリジナリティがある!」

と食いついて読んだものですが、
サイバラさんの「画力対決」は、最近私の知らない漫画家ばかりでイマイチ笑えません。
絵はさすがにうまいけど、もんでんあきこの「雪人YUKITO」はどこか女性的。
男性キャラの描き分けは見事ですが、ハードボイルドになりきれなくて、殴り合いのシーンは迫力に欠けます。

そんなこんなで、ここ1ヶ月は購入しなかったスペリオール
だけど今週の「AZUMI」(小山ゆう)を読んで再購入。
これはおもしろい展開になりましたね。
あずみ竜馬に恋をした!?

120331_1226~01.JPG

第1章でも「あずみ」(全48巻)には、2度ほど男性に恋心を寄せる場面があります。
一度目は相手が弱気になって、あずみからの誘いを断り、その後で討ち死に。
二度目はあずみが、女としての人生を選ぶか、このまま刺客の人生を生きるかで葛藤します。
いずれもあずみのほうが男前すぎて、どの男性も恋仲まで至りませんでした。

しかし、しかしですよ。
今度はあの坂本竜馬です。
小山ゆうの代表作でもある、「お〜い!竜馬」(原作/武田鉄矢)坂本竜馬です。
これはおもしろい絡みになりましたねぇ。
精鋭の刺客であるあずみが、剣の達人の竜馬に恋をした!!

120331_1227~01.JPG

あずみ竜馬も、幼少の頃はそれほどでもなかった剣の腕。
腕を磨けば磨くほど、本来の天真爛漫な性格に影をさす。
共に追われる立場で、多くの仲間を失っている。
生き残れば生き残るほど、達人であるが故の孤独を背負って。

これまで男にうつつを抜かす暇もなかったあずみ
竜馬に今度は本気になりそうな展開。
竜馬の妻おりょうは、「AZUMI」でどんな動きをしてくれるのでしょうか。
おもしろすぎて買っちゃいますよ、スペリオール!!


posted by 亀有夕子 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー(本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック