2012年07月25日

愛すべきバカヤロー


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前の職場の利用者さんとバッタリでくわした。
ガイドヘルパーと白杖付きで歩いていた、目の不自由なおじいさん。
おじいさんというよりも、永遠の悪ガキ。
チョイ悪どころか、めっちゃ悪いオヤジさん。

声からして全然くたばってない。
西川のりおみたいな低音のガラガラ声で、しかもよく響く。(^^;
いかつい顔といかつい手足。
甲冑姿が似合いそうな日本男児。

いつもどこかで戦ってるというか、争っている。
その強さはどこからくるのか。
障害を持っても憐れみなんて感じさせない。
「いま裁判やってるんだ。 手伝ってくれないか?」

フツー障害者なら身体介助を頼むでしょう。
だけどあのオヤジさんは経営者として私に依頼する。
根っからの頭領気質なんだよね。
事務なんかで私を雇ったら会社が傾くよ。


「俺の家知ってるだろ? 遊びにこいよ。
 俺んち来てパンツ見せるんじゃねぇぞ!!」

「見えないくせに何いってるんですか!!(笑)」

愛すべきバカヤローだわ。
野生の勘で生きてきたようなジーサンに、セクハラ騒ぎで反応するのはヤボってもんよ。




posted by 亀有夕子 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 障害者関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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