2012年10月08日

葛飾銭湯ウォークにいってきました(後編)


見性寺から線路沿いに歩くとゆるやかな下り坂。
線路を横切る小さな歩道、それこそが古隅田川の跡なのだそうです。
本来は大きな川だったのが、水量が減ったり埋め立てたりで狭くなり、このくらいになったとか。

↓実は亀有で部屋を探していた時に、左のアパートを内覧させてもらいました。↓
日当たりがわるくてやめたのですが、ここに住むと足立区民になっていたのね。

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左が足立区、右が葛飾区
大化の時代から、武蔵国足立郡下総国葛飾郡の国境だった古隅田川
古隅田川の跡を歩くと、左が高くて右が低い!
体がナナメってしまいそうです。


アリオ亀有の近くで、古隅田川の経緯を詳しく書いた説明書きが。
それを見た銭湯ウォークの学芸員さん、「これ20年前に書いたものだ!」
メモっていたら、電信柱の鳩にウ●コ落とされてしまいました。
コラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ、鳩〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)

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アリオ裏の大型マンションを抜けて中川へ。
なんとも昔っぽくていい構図。(電信柱さえなければ!)

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海抜ゼロメートル地帯葛飾区、居住区よりも川のほうが地面が高い!
川っぺりを目指して土手を駆け上がると、どこからか人懐っこいニャンコが。
道路の向こう側から駆け寄ってくるではありませんか。

121008_1319~01_Ed.JPG

いきなりすりよってゴロゴロ
撫でるとさらにゴロゴロ
甘噛みでジャレてきたり、なにこの人懐っこさ!!
すっかりメロメロの相棒!!
このおじちゃんなぁ、一匹狼?で生きてきたから、こんなふうに飛び込みで甘えてくるニャンコに弱いんやでぇ〜!(笑)

案の定、後ろ髪引かれまくりでハゲそうになってる相棒。
だけどマンションでニャンコ飼えません。
こんなに懐くのは飼い猫やろう!と自分に言い聞かせながら、まいてきました。
ああだけど、忘れられないニャンコだわ!
ラブリーすぎる!!




そして銭湯ウォーク最終の地・富士の湯へと向かいます。
最後は富士の湯の御主人の挨拶で〆!

ロビーで配られたウチワは美人画で、角海老(※亀有の男性専用高級浴場)と書いてあった!!
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新潟出身の御主人によると、昔は信濃川の氾濫でお米がとれず、貧しい農村の女の人は売られて女郎屋へ。
男の人は立身出世で風呂屋業、それでうまくいった人は東京へ家族を呼び寄せたのだとか。
東京の銭湯に北陸・東北出身者が多いのは、そうした背景からきてるんですね。

そして御主人の自慢は薪で炊いたお湯
この辺りで薪で炊くのは富士の湯だけなのだそうです。
ガスで沸かしたお湯は「肌に噛みつく」といいますが、こちらは「噛みつかない」まろやかなお湯。
私はフィトンチッドと同じ効果を得られるという、森林浴の湯が気に入りました。
森林浴の爽やか気分でお湯に浸かれます!


今回は天候に恵まれ、亀有新発見の連続だった銭湯ウォーク
地域の歴史を振りかえりながら汗を流せる、一粒で二度おいしい企画です。
葛飾区の歴史を研究する人がいて、それを伝える企画があって、行き交う人が参加者に「あそこは●●があったんだよ」と教えてくれる。
ますますこの土地に愛着がわきそうです黒ハート
学芸員とボランティアの皆さん、身内(関係者)の皆さん、どうもありがとうございました。



ラベル:銭湯ウォーク
posted by 亀有夕子 at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 亀有紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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