2011年03月02日

だめんずはダメざんす

サイバラさんのブログで、コメント欄が大反響。
お題は昔の男への思い出し怒り=B
こちらをクリック

いやぁ〜皆さん、貧乏くじ引きまくってますねぇ〜。
一番多いのは、風邪(インフルエンザ)で寝込んだ時に、無神経な言葉 or 行動を取る男。

「オレのごはんは?」
これ、禁句ですよっ!!
クリームパンとか鶏の唐揚とか買ってきても、病人は食べられませんからっ!!
いつまでたっても消えない恨みの数々を、素敵にたとえるコメントがありました。

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ラベル:西原理恵子
posted by 亀有夕子 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 西原理恵子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

対談(西原理恵子×小泉今日子)より


ついこないだまで閲覧できた西原理恵子×小泉今日子の対談の一部が、どうしても検索できません。
しかたないので資料なしでブログネタにします。

映画「毎日かあさん」の原作者サイバラさんと主役キョンキョンの対談で、
「女は仕事を持ってるほうがいい」という話題がありました。
「いざという時に家族を支えられるから」がサイバラさんのポリシー。
今までにもインタビュー等でよく耳にしていたのですが、今回は新しい切り口がありました。

女がたくましいと、いい男が寄ってこなくなる
・・・たしかそんな内容だったと思います。
何もできなさそうな女のほうがいい男をつかんでいたりする
これは漫画家の一条ゆかりが、よくエッセイやマンガのセリフで使っていた言葉です。
私の感想は、
「ついにサイバラさんもそう思う(言う)ようになったかー」でした。

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posted by 亀有夕子 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 西原理恵子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

「パーマネント野ばら」をみてきました



感心したのは夏木マリ。
私の記憶では都会的な美人女優≠フイメージでしたが、アバズレみたいなおばちゃん役を好演。
そして小池栄子の、フィリピンパブで働くケバいみっちゃん*。
一番よかったです。
豪快で、破天荒な恋愛ばかりで、みっちゃんの不器用な一途さがよく出てました。
夏木マリも小池栄子も、きれいどころの女優さんがよく頑張ったなと。

映画のパンフでは主演の菅野美穂を絶賛しすぎ。
確固たる演技力で個性的なキャラクターを体現しながらも、独特の透明感で唯一無二の存在感を放つ女優
唯一無二の存在感」はどうかなぁ!?

美容室「野ばら」にあるヘアカタログはサイバラさん(作者)がモデルで笑えました。
そこに集まる農家のおばさん役は、原作どおりの憎めないキャスティング。
ちょっとさえない感じの衣装が雰囲気出てます。
原作では語られなかった主人公の傷についてちゃんとエピソードが用意されており、ストーリーに幅がでてました。
それでも原作を超えるのは難しいかな。

お行儀よく育てられやすい女の子にとって、そのフォーマットをことごとく崩してゆくサイバラさんは実に痛快。
どの作品か忘れましたが、妙に説得力のあるセリフがこれ。
上等な私立卒業したって、世間は上等な私立じゃねえんだよ
大切に育てても世間がそうじゃないんだから、女の子はたくましく生きなさい・・・サイバラ作品にはそんなメッセージが込められているように思います。
posted by 亀有夕子 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 西原理恵子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

西原理恵子「鳥頭紀行(ジャングル編)」


鳥頭紀行―ジャングル編

鳥頭紀行―ジャングル編

  • 作者: 西原 理恵子
  • 出版社/メーカー: スターツ出版
  • 発売日: 1997/12
  • メディア: 単行本




文庫版は持っていたのですが、単行本を見つけ購入しました。
単行本のほうが掲載写真が多く、西原さんの字は細かいのでこちらのほうがおすすめです。


西原さんの鳥頭シリーズで一番気に入ってるのはこの「ジャングル編」。
普通だと体験できない珍道中が盛りだくさんです。

「アマゾン川でトクナレ(巨大魚)を釣る」
そんなくだらない企画、とおるはずがないのにとおってしまいました。
バックアップしているのは穴吹編集長。
西原さんの説明書きにはこうあります。

「週刊朝日をクビになって、社内をヤシの実のようにさまよい流れて、今では誰一人そんな人はいなかったのだとゆう事になっている」穴吹編集長。(笑)

そんな人からOKだされた企画なんて縁起でもない!!と抵抗する西原さん。
行き先はブラジル。
調べると、ストリートチルドレンが撃ち殺される ような国。
おまわりさんは面倒くさがりや。
犯人をつかまえても裁判にするのがカッタリィので、しょっちゅうその場で撃ち殺すとか。(^^;

現地の人のガイドでは、雨季になると沈んでしまうアマゾン川の中州。
百年ほど前まではそこが罪人の流刑地で、川が氾濫すると5km先の対岸まで泳いで帰ってくるしかないそうです。(^^;;
ワニやピラニアにやられず無事到着したら無罪!なんて、犯罪者も命がけ。

そんなアマゾン・ブラジル旅行。
アルコール厳禁のマラリア予防薬をたたきつけ、酒を詰込み、西原さんは別便で船をチャーター。
皆、ピラニアやワニのいるアマゾン川に飛び込んで用を足します。(^^;;;
トイレのないジャングル生活。
ちょっとしたサバイバル。

全然おしゃれじゃないし、観光なんてどこにもなくて、だけどすごく楽しそう!!
何度も読み返してしまいます。
こんなマンガ家さん、ちょっといないですね。
ホントは大変だったはずなのに、こうやって笑い話にできるのって才能だと思います。

この旅で、トクナレでなく生涯の伴侶を釣り上げた西原さん。
出会ったばかりの鴨ちゃんと若い頃の西原さんがすごく元気で、炸裂しています。


posted by 亀有夕子 at 14:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 西原理恵子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

好きだと必ず帰ってこられるの

 

 

オムライス屋さん「ポムの樹」で、「いけちゃんとぼく」の特製プレート

 

 

ちなみに、サイバラさんのアシスタントが食べた「いけちゃんプレート」は こちら

 

これが食べたくて、行ってきました。

 

「いけぼく」で男性諸君が涙するのは、「ひゃくうみ」と「いけちゃんの正体」ですが、私はこの言葉が気に入ってます。

 

“すきだと かならず かえってこられるの”

 

この台詞がうまれた背景に、切なくなります。

 

サイバラさんの夫はアルコール依存症。

 

お酒で失敗するたび家を出て、世界中を旅する鴨ちゃん。

 

「もう帰ってこないで」と三行半をつきつけたサイバラさんですが、離婚後も子どもを連れて見舞いにいく関係でした。

 

「毎日かあさん1」では、見舞いの帰りにつぶやくサイバラさんの後姿が。

 

 

“すきだったひとを きらいになるのは むつかしいなぁ”

 

 

鴨ちゃんがこれをを読んだら、這ってでも帰りたくなりますよ。

 

「毎日かあさん4」には、必ず戻ってくる夫にあきれるサイバラさん。

 

 

「フツー出てったら 出てきっぱなしとちがうかー」

 

「あー俺は帰ってくるよ。 何たってかあちゃんとお家が大好きだもん。」

 

 

それなのに、大好きな人を傷つけてしまうアルコール依存症。

 

何度も何度も吐血しながら、アルコール病棟で依存症を克服した鴨ちゃん。

 

 

”今度こそ家に帰るんだ”

 

 

歯を食いしばり、ひとりで病気と闘い、鴨ちゃんは帰ってきました。

 

余命半年のガンを患いながら。

 


 

いけちゃんとぼく

いけちゃんとぼく

  • 作者: 西原 理恵子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09/01
  • メディア: 単行本

 

いけちゃんはヨシオにささやきます。

 

 

“待ってるのなら得意なの”

 

 

好きだから帰ってきた鴨ちゃん。

 

好きな人を待つのは得意のサイバラさん。

 

そして帰らぬ人となった鴨ちゃん。

 

「いけちゃんとぼく」は、サイバラさんが今まで付き合った男性の、子どもの頃の話をもとにしたといいます。

 

それはテレ隠しで、本当は鴨ちゃんが主人公の絵本じゃないかな。

 

「白サイバラ」で描いた叙情あふれる作品を、「黒サイバラ」のブラック・ジョークでごまかしている気がします。

 

 

posted by 亀有夕子 at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 西原理恵子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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